スタッフブログ (page 8 of 18)

淡緑色を構えて

皆様こんにちは。

敷地内の樹々や街路樹の木の葉が舞い落ち、着々と近付いてくる冬を感じる今日この頃ですが、今年の冬、雪は降るのでしょうか…❄

雪といえば、“カマキリが高い場所に卵を産めばその冬は大雪になる”といったお話を耳にされたことは皆様ありますでしょうか?

こちらのお話は、雪が多く降る地方に昔から伝わる民間伝承であるそうですが、この民間伝承を実証する為に、『カマキリ博士』として知られる工学博士酒井與喜夫氏が研究を始められ、その結果、現在ではカマキリが産み付ける卵の場所の高さから、その地域の積雪量予測が可能となり、広く知られる定説となったそうです。

ただし一方では、カマキリの卵が雪に対する耐性を持っている研究結果なども報告されており、カマキリの卵は雪に埋もれると死んでしまうという説にも様々な意見があるそうで、とても奥深いです…(゜-゜)

カマキリと会話が出来れば、是非ともお話をお伺いしてみたいですね(*‘∀‘)

羽ばたく熊は蜜と共に

皆様こんにちは。

11月を迎え、2020年も終わりに近付いてきましたが、私はこの度とびきりキュートな昆虫に出会えました…(*‘∀‘)

そちらがこの子、クマバチです🐻🍯

真っ黒な体と胸に生えている黄色いもこもこの毛がマフラーやファーのようでとても愛らしいと思います。

丸っこい体型と小さな羽で一生懸命に飛び回り花へと辿り着く姿は想像するだけで癒されますね…(∩´∀`)∩

またクマバチの巣作りは、クマバチ特有の強い顎でガリガリと木や竹に長い穴を掘って作られることから、その様子がまるで大工さんのようだと言われ、英語では【carpenter bee(大工バチ)】とも呼ばれているそうです。

そして一度作った巣は何世代にも渡って受け継がれていくそうで、微笑ましいクマバチファミリーの生態もまたひとつの魅力であると感じました(=゚ω゚)ノ

今年も残すところ後2ヶ月となりましたが、この寒さの中、どんな生物がどのように活動しているかなどにも注目しながら過ごしていければ、たくさんの気付きに恵まれそうですね(*’▽’)

花に眠る

皆様こんにちは。

11月も目前となり、冬支度が進む日々かと思われますが、こちらは9月に種蒔きを行い今月に開花した向日葵です(*‘∀‘)

秋空の下の景色ですが、お写真だけ見ると夏そのものといった光景ですね(*ノωノ)

そして、中心部分に緑色の虫が潜っている様子が分かりますでしょうか?

こちらはハナムグリという、花の蜜や花粉を食べている体長16㎜程度の昆虫だそうです。

緑色の体に白く小さな斑点が散りばめられた背面と、光沢のある銅色の腹面が特徴のハナムグリは、漢字で『花潜り』と書かれるそうですが、お写真の様子そのままのお名前で、名は体を表すとはまさにこのことでは…としみじみ感動してしまいました(*‘ω‘ *)

お花のベッドに潜って今日も過ごしているのかなと思うとほっこりです(∩´∀`)∩

秋の味覚をお届け

皆様こんにちは。

10月も残すところあと5日…(*‘∀‘)

そして秋に旬を迎える食材の王様といえば…

そうです、松茸まつたけ~♬(∩´∀`)∩

お写真を見ているだけでも松茸の風味がふんわりと香ってきそうです( *´艸`)

松茸のご飯やお吸い物、土瓶蒸し、ホイル焼き、バター焼き…、想像するとお腹が空いてきますね(*ノωノ)

そして松茸は花ではないので、花言葉は無いのかな?と思いながら調べてみたところ…

『控えめ』という花言葉が付けられておりました(゜-゜)

理由としては、古くから贈答品として扱われていた松茸には、贈る際に添える花言葉が必要となり、「つまらないものですが」の謙遜の言葉の意味と通じる『控えめ』が花言葉になったという説があるそうです。

相手への気持ちを考慮された花言葉、とても素敵ですね(*‘ω‘ *)

旬の味覚を存分に堪能出来る秋にしみじみとありがたさを感じます(*^-^*)

花と実と雫と

皆様こんにちは。

本日は1日を通しての雨模様ですが、こちらの雨に濡れたブルーベリーも可愛らしい姿だと思われませんか?(*‘ω‘ *)

ブルーベリーの樹といえば、やはり思い浮かぶものは青紫色の果実ですが、春には可憐な釣鐘型の白い花が咲き、秋には紅葉を楽しめるなど、1年を通しての変化もまた魅力のひとつとされ、花言葉には『実りのある人生・知性・信頼・思いやり』などが挙げられるそうですよ(*^-^*)

原産地は北アメリカとなり、古くから食用とされてきたブルーベリーですが、今でもジャムやお菓子など、色々なレシピの材料として欠かせない食材ですよね(*’▽’)♪

雨の日にはお気に入りの傘をさすことで気分も上がったり、普段とは違った意識を持てるきっかけになり得るかもしれないので、雨の恵みに感謝しながら本日も過ごしていきたいと思います(=゚ω゚=)

明色に抱く心

皆様こんにちは。

落ち葉が増えるにつれて寒さも増し、暖房器具たちが1年ぶりの登場を果たしたご家庭も多いかと思われますがいかがでしょうか…(>_<)

こういった時期でも凛と咲いている植物の姿に心を打たれますが、マリーゴールドも開花時期は春から秋にかけてと長く、和名の“千寿菊”もそういった長さから由来され名付けられたと言われております。

また、マリーゴールドは英語で「marigold」と書かれ、「聖母マリアの黄金の花」といった意味があるそうですが、聖母マリアの祭日にいつもマリーゴールドが咲いていたことから、聖母マリアの名が付いたという説があるそうですよ(*’ω’*)

花言葉には『嫉妬・絶望・悲しみ』などが挙げられますが、黄色とオレンジでは色別の花言葉も付いており、黄色には『健康・可憐な愛情』、オレンジ色には『真心』などポジティブな意味もあり、品種別でも異なる花言葉が付けられているそうなので、もし植えられた際には、由来と合わせて何の花言葉かを考えられながら育てていくとより一層愛でられるのではないでしょうか(=゚ω゚)ノ

これからまた冬にかけての景色の移り変わりなども、日々楽しみに過ごしていきたいと思います(*‘∀‘)

地に咲く星

皆様こんにちは。

10月も月中を迎え、美味しい秋の食材たちが食卓を彩ってくれるこの季節ならではの魅力をより一層に感じられる時期ですね…(*‘∀‘)

そして、こちらの白いお花もあるお野菜の花なのですが…

そうです、ニラのお花なのです(=゚ω゚)ノ

栄養価が高く、緑黄色野菜のひとつでもあるニラから咲くこちらのお花には、花の形が星に似ていることから『星への願い』という花言葉があるそうです。

また、幸せの象徴である星が集まって咲いている姿から『多幸』といった花言葉も存在するそうですよ(*’ω’*)

美しい花だけでなく、豊富な栄養と美容効果が含まれているニラには色々なお料理レシピもあり、調べてみるととても興味深いです。

厳しい寒さに向かう日々ですが、食で元気な身体づくりを心掛けていきたいですね(>_<)

一夜に巡る光

皆様こんにちは。

秋晴れが続き、少し暑さが戻ったように感じる時もありますが、そんな中、先日の10日に松永湾にてサプライズ花火が約20分間打ち上げられていたそうです(*‘∀‘)

秋の花火もまた乙なもので、深い感動を覚えますね…(*ノωノ)

こちらの捩花(ネジバナ)、どことなく線香花火に似ているかな?とも思ったのですが、螺旋状にぐるぐるとピンク色の小さな花が咲いており、とても可憐で可愛らしいラン科のお花だそうです。

花言葉には『思慕』などが挙げられ、咲いている期間はほんの10日間だそうです。

なぜ花がこのようにねじれて咲くのか疑問だったのですが、調べてみたところ、全てが同じ方向を向いて咲いてしまうと茎が傾いてしまうから、というどこかユニークさを感じる説がございました。

真偽の程は不明だそうですが、本当に花が自分で工夫をしながらこのような螺旋状に咲いていると想像をするとほっこりとした気持ちになりますね(*^-^*)

また捩花と出会えた時は、咲いている姿をじっくりと観察してみたいと思います…♬

一日の一生

皆様こんにちは。

本日から雨続きのお天気模様とのことで、気温もぐっと下がり肌寒さを感じますね(>_<)

今時期の冷え込みからはあまりイメージが浮かばない南国感たっぷりのこちらのお花、ハイビスカスですが、開花時期の最盛期は9月から10月頃と、実は秋の季節のお花なのだそうです(*’▽’)

ハイビスカスは1日しか咲かない一日花であることや、30度を超えるような猛暑には弱いという特徴もあり、花言葉には『繊細な美・常に新しい美・勇気ある行動』などが挙げられます。

ちなみに色別での花言葉も存在し、お写真のピンク色ハイビスカスの花言葉は『華やか』だそうです♬

調べてみると想像とは違う生態に驚きながらも、秋に咲くハイビスカスの奥深さを感じられました。

最近では彼岸花が一斉に美しく咲いている姿をご覧になられている方も多いのではないでしょうか…?(=゚ω゚)ノ

季節の花に彩られながら過ぎていく毎日を、日々の変化と共に大切にしていきたいと思います(*’ω’*)

歓びの隣に

皆様こんにちは。

月が替わり10月、今年の中秋の名月は皆様ご覧になりましたでしょうか…?

私はありがたい事に目にする事ができ、ため息が出るほどに綺麗な満月だったので、写真に収めたく何度かシャッターを切ったのですが、見事に全てぼやけてしまい残念な結果に終わってしまいました…(゜-゜)

中秋の名月と同様に、こちらの胡蝶蘭も大変優美でありますが、お花の形がまるで白い蝶が舞っているかのように見えることから“胡蝶蘭”と名付けられたそうです。

 

胡蝶蘭の花言葉には『幸福が飛んでくる』『純粋な愛』などが挙げられ、様々なシーンでの贈り物にもぴったりなお花として定着しておりますね♬

また来年も元気に開花してもらえるよう、お手入れを頑張りたいと思います(*‘∀‘)

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